MySong My Foolish Heart

2021年長きにわたる単身赴任が終わりました。中山道を2012年完歩しました、山とJAZZと読書

21年20年読んだ本

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霧の果て 藤沢周平を読む

久々の藤沢周平・・二周目 北の定町廻り同心・神谷玄次郎は14年前に母と妹を無残に殺されて以来 心に闇を抱えている。 仕事は怠けてはなじみの小料理屋におかみとしっとりと入り浸りの自堕落ぶり 評判も芳しくない だが事件の解決には鋭い勘と抜群の推理力…

鬼平犯科帳 21 池波正太郎を読む

鬼平犯科帳も時間がかかりましたが21巻まできました あと3巻で読了です、かなりの時間をかけて忘れたころに読むみたいな感じで 読みました。 21巻 泣き男 甕割り小僧 麻布一本松 討ち入り市兵衛 春の淡雪 男の隠れ家 の6話 同心大島勇五郎の動静に不審…

祭りの日 慶次郎縁側日記 北原亞以子を読む

このシリーズ最近よく読んでいる、なんか落語を聞いてるような感じで読める 江戸の風を感じるのが落語 共通するものがあるような気がする。 江戸の華やぎは悪への入り口か。表具師の親方について仕事を学び、 孤児の身の上から腕を磨いて、ついに憧れの江戸…

隅田川 慶次郎縁側日記 北原亞以子を読む

慶次郎縁側日記シリーズ、短編で一つの物語がだいたい40ページほどなので少し時間がある 時にささっと読むのにちょうどいい。 ものがたり全体に流れてるのは江戸の風 江戸の風を思い切り感じるものがたりです。 あの頃はよかった。 長屋で仲良く遊んでいた…

東京五輪の大罪 本間龍を読む

本間龍さんはYouTubeチャンネル一月万冊という清水有高氏がやってる番組で レギュラーで出演してるので知った。 元博報堂の営業マンで現在作家 東京五輪のうそや欺瞞をあばき続けておられた・・・ 一番のインチキは五輪のボランティアに関して、ボランティア…

霧の果て 藤沢周平を読む

久々の藤沢周平・・二周目 北の定町廻り同心・神谷玄次郎は14年前に母と妹を無残に殺されて以来 心に闇を抱えている。 仕事は怠けてはなじみの小料理屋におかみとしっとりと入り浸りの自堕落ぶり 評判も芳しくない だが事件の解決には鋭い勘と抜群の推理力…

蜩 慶次郎縁側日記 北原亞以子を読む

10年ほど前に結構シリーズもので読んだ北原亞以子の慶次郎縁側日記シリーズ また少しずつ寝る前の時間に読むことにした。 短編で1話が40ページぐらいなので寝るときに読むのにちょうどいい。 主役は森口慶次郎 同心を隠居して今は酒問屋の寮の寮番で悠…

鬼平犯科帳 20 池波正太郎

忘れたころに、読んでいる鬼平犯科帳 かれこれ読み始めて7年ぐらいかかっている なんとなく読みたくなる時に読む・・ 物語も基本は短編だから一気に一話を読めてしまう。 あと少し24巻で終わりですが・・ ループのようにまた1巻から読もう。 中村吉右衛…

せき越えぬ 西條奈加を読む

心淋し川で直木賞をとった西條奈加さんの文庫新作 箱根の関所を巡る人間ドラマ・・心淋し川のような貧しい人情ものでもなく どちらかといえば明るい人間ドラマが展開されていた。 実直な番士である武藤一之介は、親友の騎山市之助から関所に関する法外な依頼…

青空と逃げる 辻村深月を読む

仕事で姫路の山陽百貨店に行った時に、仕事をすませブックコーナーでなにかないかなと みてると表紙のデザインに目が行った・・・なんとも悲しいようなこどもの・・ひかれて 買ってみた。 覚悟をもった母親の姿はこうなんだ・・・とあらためて ものがたりは …

鬼平犯科帳19巻 池波正太郎を読む

随分読み始めて年月がたっている・・・おそらく10年ぐらいたっているようだ 一気には読まずに忘れたころに読みたくなるのでというタイミングで読む。 短編なので一つを読むのに30分ぐらいあれば読めるので 一番いいのは寝る前に読むのがちょうどいい長さ…

世界10月号 脱成長 コロナ時代の変革構想

遅ればせながら岩波書店 世界10月号 特集は脱成長 かという自分も基本は成長は必ず必要だという考えではありません、現状国がもってる富は今の現状で 十分だと思われます、いや必要以上に富はある。 ある程度ドラステックな改革により富を公正にする政策を…

護れなかった者たちへ 中山七里を読む

現在ロードショー公開中 映画の原作 社会派ミステリー、かなりの社会派 一貫してつらぬいてるのは弱者へのまなざしと強者の冷血さ 大きな問題としてるのが生活保護の実態、安倍政権下で生活保護の削減を進め、一部で報道された 芸能人の親の生活保護の不正受…

四月になれば彼女は 川村元気を読む

2016年の本遅ればせながら読んだ・・ なんだろうか泣くことはないけれど胸が締め付けられるようなそんな気持ちにさせて くれる物語だった、自分にとって大切な人とは・・・ 4月、はじめて付き合った彼女から手紙が届いた、その時僕は結婚を決めていた、…

人情裏長屋 山本周五郎を読む(再読)

山本周五郎の人情もの 下町ものは心のサプリでもある。 長屋でさまざまな人生を生きる人々のものがたりというのはなぜか励みになる。 実際の江戸の長屋というのは土間があり台所があり部屋は一部屋6畳とか四畳半とか 江戸博物館とか深川の博物館とかで長屋…

終電の神様 始発のアフターフアイブ 阿川大樹を読む

以前、下の娘が読み終わったこの全作品 終電の神様を読んだ その続編になります。 もう終電にとか・・終電後の朝までとか・・・なにか遠い響きになってきた 昔は飲みに行って終電で帰って来るとかよくあったし、ひどいときはタクシーで帰る それでももういい…

峠しぐれ 葉室麟を読む

葉室麟さんの本、まだ読んでない本も結構あるので読んで見る、葉室麟さんは3年前に すでに鬼籍に入られてます。 まだ読んでない本は丁寧に読んでみようと思うのと、もう一度読んで見ようと思う本も 蜩ノ記とかあります。 ものがたりは・・ 岡野藩領内で隣国…

武器としての資本論 白井聡を読む

資本論は学生の時になんとか四苦八苦しながら3巻全部読みましたが・・ かなり難解な本です、わかってくると目からうろこ・・・ 今はどうかはわかりませんが当時の経済学部では経済原論1 経済原論2と別れていました 1がマルクス経済学 2が近代経済学 今…

駅までの道を教えて 伊集院静を読む(再読)

駅までの道を教えて、昨年映画化されました、まだ見ていないのでアマゾンプライムで 見てみるかと思っています。 読んだのは結構前だったかなあ・・表紙の女の子の後ろ姿が下の娘の後ろ姿に似ているなあ と思って図書館で借りて読んだのが随分前(忘れた・・…

ホテルローヤル 桜木紫乃を読む

北海道の小説家 桜木紫乃さんの本をまた読んだ・・ ホテルローヤル 北海道釧路あたりの小さなラブホテルが舞台 部屋数は10ほどの小さいホテル・ ホテルを巡る短編ですが、最初は廃墟となったホテルローヤルに忍び込んだカップルから はじまり、最後はホテ…

定年後の作法 林望を読む

ここ最近、定年後の・・・・定年からの・・・とかの本に目が行く・・ 定年後からの作法という林望さんの本を読んだ・・ すごくわかるし、ある種理想かもしれない・・老後が豊かにするための手法がいろいろと 書かれてあります。 趣味のこととか、奥さんとの…

霖雨 葉室麟を読む

久々に葉室麟さんの本を読んだ・・・ 葉室さんの本は読んだ後きりっとしたすがすがしさが残る本が多い。 天領の豊後日田で私塾 咸宣園を主宰する広瀬淡窓と、家業を継いだ弟久兵衛。 画期的な教育方針を打ち出し、全国でも有名な塾になっている。 しかしなが…

木洩れ日に泳ぐ魚 恩田睦を読む

下の娘が恩田睦の本をよく読んでるようだ 蜜蜂と遠雷が賞をとった確か・・・夜のピクニックも恩田睦だったか 恩田睦の本は二冊目 まひるの月を追いかけてを随分前に読んだけど内容があまりおぼえていない・・・ 現代小説てインパクトが小さいと内容をわすれ…

起終点駅ターミナル 桜木紫乃を読む

北海道の女流作家 桜木紫乃の本 続けて読んだ。 短編集なんで時間の細切れに読みました。 短編の中にすべての物語に圧巻する人間ドラマが凝縮している感じで それぞれの話が濃い内容だった・・ 人生は期待通りにいかないもんだ・・・でもそうやって生きてい…

なぜ脱成長なのか を読む

脱成長 こういう自分も脱成長論者の一人なんですが・・・・ 自分は成長よりも現在ある富を再分配すれば、成長をする必要は全くないという考えで 少し理想主義的な感じですが、これほどの富があまりすぎてるのが今の株価 土地価格 あらたな金融商品をみればあ…

スカノミクスにむしばまれる日本経済 浜矩子 を読む

同志社大学経済学部教授 浜矩子先生のアホノミクス三部作は完結した! 次なるアホノミクスを継ぐのがスカノミクス! しかしながらこいつのあほさ加減は泣けてくる、ほんとに菅が日本を滅ぼすね・・ 戦前逃亡 思考停止 あのうつろな目は考えることを放棄し自…

星々たち 桜木紫乃を読む

短編連作で一つのものがたりが流れていく形をとった作品で短編短編がひとりの女性で つながっていく、長い年月が流れていく作品 桜木紫乃さんはあまり知らないのですが、文化放送のゴールデンラジオでゲストででていて 大竹まことと友達ということで、本を読…

バルス 楡周平を読む

外資のネット通販会社スロットの物流センターで派遣社員で働きはじめた大学生の百瀬陽一は スロットではたらいている非正規労働者の困窮ぶりを目のあたりにする。 広がる収入格差への不満を訴えて「バルス」と名乗る者が、物流の弱点を作るテロを仕掛けた 多…

青の時代 三島由紀夫を読む

久々に三島由紀夫を読んだ・・・ 豊饒の海四部作は二回読んだ 愛読書といえるだろう・・・輪廻転生を壮大なスケールで 時代とともに描いている また忘れたころに読もう・・ 映画 三島由紀夫VS全共闘を見て 久々に読んで見ることにした。 この本のモデルは光…

心が挫けそうになった日に 五木寛之を読む

これも本屋で平積みになぅていたので、思わずタイトルを見て買った。 もとの本の題名は「70歳年下の君たちへ」 内容は関西一の進学校 灘高校での講演会と生徒との質問と答えて感じで話が進む。 人生は挫折の連続だ、それを乗り越えていくのが人生ではない…